2月スタートのコーチング受付のお知らせ
このページをを訪れていただき、ありがとうございます。
訪れていただいたあなたに有益な記事となりましたら幸いです。
この度、2月スタートのコーチングクライアントの受付をいたします。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、コーチングは、クライアントのゴールを達成を支援する営みです。 本質的には、クライアントのエフィカシー(自己効力感)を高めることにその目的があります。
ゴールとは、「心から望むあなたと周囲の状態」のことです。
エフィカシー(自己効力感)とは、その「心から望むあなたと周囲の状態」を達成する能力の自己評価のことです。
エフィカシーが高いとは、「私にはできる・できて当たり前」と信じれている状態をいいます。この状態では「心から望むあなたと周囲の状態」へモチベーションが働きます。
エフィカシーが低いとは「私には無理・できるととは思えない」という状態です。この状態では、現状維持にモチベーションが働きます。
具体的なゴール例を挙げれば、私のゴールは「個性・文化の魅力を讃え合う世界にする」というものです。 言い換えれば、争いや差別、誹謗中傷や破壊という概念のない世界、というふうにもなります。 また人々だけでなく、その人々や文化を形成する自然界も含めてです。
あなたは、このゴールを見てどう思いますか?
「そんなの無理でしょ」
「そんな壮大なものじゃないといけないの?」
「そんな抽象的なものでいいんだ」
受け止め方はそれぞれかと思います。
コーチングで扱うゴールは、1年後や比較的近い未来のゴールではなく、人生におけるさまざまな要素を包摂する、現状の延長にないゴールです。それは世間一般的に見れば、無理そうで、非常識的で、壮大で、抽象的なものかもしれません。ですが、それでちょうど良いのです。
※詳しく知りたい方は本記事末尾のリンク先のページをお読みください。
私が望んでいるのは例示したような世界で、それをゴールとしてます。 夫婦や友人、初めて会う方などの限定的な世界から地球規模の世界でもあるわけで、どの世界で切り取っても魅力に気づき、讃えあっている状態なのです。 そして、誰かは無理だと思っても、それを私はできると信じているわけですね。それが生きている間にはかなわなかったとしても。
さて、改めて「 心から望む状態ってなんでしょう? 」
「んー、なんだろう?」 って、思ってしまったら、失礼ながら心から望む自分と周囲の状態、いわゆるゴールは今認識できていないかもしれません。
でも、私の知る限り多くの方が、その人の心から望むゴールはあります。ただ認識できていないだけです。
心から望む自分と周囲の状態がわからなくても、あなたが今の状況にわずかでも不平不満があったとしたら、望んでいることがあるからなのです。
でも「明確にこれだ!」というものがわからない、というのはただ認識できていないだけなのです。
もし、あなたがより良い人生を望み、「心から望む自分と周囲の状態」を見つけて人生を送りたいと少しでも思うならば、ぜひコーチングを活用ください。
というのも、信じにくいかもしれませんが(私は最初信じられませんでしたが)、私たちは今認識していない物事は見えない(捉えられない)という性質があります。 これをスコトーマ(心理的盲点)といいます。 そして、この認識できていない領域を認識するには、外部介入・反応(外部からの情報や刺激)が必要なのです。 つまり、自分一人だけではこの領域を認識するのは困難ということです。
例えば、人の話を聞いたりしてハッとしたり、誰かに話している時に自分の考えや想いに気づく体験ってないですか?
「◯◯は、いつも▲▲さんの話してるね。好きなんじゃないの?」
「◯◯さんがいいたいことは、こういうこと?」|「そうそう、それ!それを言いたかったんだよ」
「そんなこと考えてもみなかった」
などです。
もちろん、コーチがいなくても外部介入を活用している方もいます。書籍に見出したり、メンターとして人に話を聞いたりして、新たな認識を開いたりしています。
このように、新たな認識を生むには必ずなんらかの外部の存在の介在が必要なのです。この記事もあなたにとってはある意味外部の存在(私)が介在しているということになります。
コーチは、この外部の存在の機能を提供するということでもあり、ゴール設定をするという営みを通じて、クライアントが「心から望む自分と周囲の状態」に気づくサポートもしています。
また、コーチングをより高い抽象度で捉えると、クライアントが自分の人生における幸せや豊かさを気づく・築くことでもあります。
幸せとはなんでしょう?
それは、情感です。幸せと感じる心です。
あなたにとって心地よい状況、物事が”今ある”、それを享受している感覚・情感を「幸せ」と表現しているといえます。
また、幸せは、仕合わせ 仕合うです。つまり互うことです。
歴史を調べると、室町時代に生まれた「しあわせる」という言葉の名詞形として生まれた言葉のようです。 「しあわせる」は「為る(なる)」と「合わせる」を組み合わせた言葉で、 あなたが「為る」としたことが合わさる(知覚・認識した)ことが仕合せ、幸せとなります。
豊かさとはなんでしょう?
それは認識で、ある存在(物質的にも概念的にも)の量です。認識者がその量を十分だと了解すれば「豊か」となるのです。
例えば、時間やお金もそうでしょう。食べ物や家族・友人・同僚もそうでしょう。才能や能力、知識もそうでしょう。 あなたにとって心地よい存在の量が多ければ、「豊か」となるのです。
ただし、これはバランスが重要で、何かが十分でも何かが不足していれば「豊か」と表現することが難しいでしょう。
こういうと、「心からの望む状態になれなければ、幸せになれないってこと?」とか「今ある幸せや豊かさに気づくことが大切」などの質問やご意見もあります。
ですが、「心から望む状態になれなければ、幸せになれないってこと?」かというと、そうではありません。
望む状態に為るために合わせていく過程にも幸せや豊かさがあるからです。
もう少し丁寧に描写すると「現状に不満があるけど幸せ」という相反する状態ですが、 望んでいる状態に少しずつ合致していくことは、あなたにとって心地よい事象が現れてくるということです。ですからゴールを達成する過程にも幸せを感じ、豊かさを認識することができるのです。 ゴールを達成したらではなく、グラデーションのように望みに向かっている”今”の中にも幸せや豊かさがあるのです。
また、今ある幸せや豊かさに気づくことは大切です。今ある物事や関わってくれている人・生命活動によって個人も社会も成り立っているからです。 長くなりすぎるので、ここでは詳しく述べませんが、幸せがない状態では、モチベーションの源であるドーパミンやその元となるセロトニンの活性が弱まるからです。
つまり、コーチングには今も未来においても、クライアントの人生に幸せと豊かさを気づく・築くというゴールがあり、コーチはその気づく・築く能力を引き出すサポートもしている、ということになります。
将来や社会の安定というものは今も昔もありません。
情報量の拡大や価値観の多様化する社会で幸せや豊かさ、成功の定義も多様化し、また少子化が進む日本では、過去ささやかれていた幸せや豊かさの定形・モデル、将来の社会保障もはほぼ不確実なものになりました。
ただし、見方を変えれば、より自身の感性や能力を認められ人生を歩める時代になりました。同時に自身の感性や能力を信じ、自分の人生を自分で選択していくことも求められている社会のように思います。
自分が心から望むゴールは、今は明確に想像ができなくても、人生の道導となります。その道標があなたの物事の選択と行動を容易にしてくれます。
最後に、繰り返しになりますが、あなたが現状を越えたい、心から望むゴールを持って歩みたい、という想いが少しでもあるのなら、ぜひご相談・お問い合わせください。
【受付概要】
コーチング期間: 2025年2月〜7月末まで (月1回・60分のセッションおよび 通話・メール・LINEでのサポート)
受付人数 : 先着 2名まで
締め切り : 定員に達し次第
セッション方法: オンライン/オフライン ※ご希望の場所により別途料金を頂戴する場合あり
料金 : ¥132,000 (税込)
お支払い方法 : 銀行振込 / クレジットカード
■お試ししたい方はこちら
コーチング体験講座 : ¥ 11,000(税込)/ 90分
セルフコーチングにも役立つコーチングの基礎知識と体験セッション(20-30分程度)を提供します。
- カウンセリング、コーチング、コンサルティングの違い
- 自己肯定感と自己効力感の違い
- 引力が働くゴール設定の条件
- 3つのマインドとカラクリ
- セルフトークとマインド形成
- 幸せと成功の違い、そしてまずは幸せから始める効能
- いますぐ使えるエフィカシーを高める2つの言葉
など、日常にも役立つ知識を提供します。
問い合わせ・お申し込みはこちらから!
Mail:mail@kodaioka.com
LINE:@776hsetu
WEB:https://kodaioka.amebaownd.com/pages/8231147/page_202409100931
0コメント